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陽だまりの会「お囃子同好会」を立ち上げました!
2023-11-20
令和5年11月20日(月) 陽だまりの会「お囃子同好会」立ち上げしました
社会福祉法人陽だまりの会は
令和5年9月16日(土) 菊名神社様からのご依頼をきっかけに、お祭りでお囃子を奉納することをひとつの目標として「陽だまりの会お囃子同好会」を立ち上げました。
「菊名の町を盛り上げる」「精神障害を持つ方々と共に地域貢献をおこなう」「地域の精神保健福祉の理解を増進する」等を含め、心の病とそれによる生きづらさ(精神障害)が有っても無くても共に支え合い助け合い生きていく地域社会を実現するために「菊名囃子を継承し、利用者さんと共にその伝統を存続させ発展させていく。」ことを理念として活動して参ります。
地域に住む子どもやその親のメンタルヘルスも考え、数年後には「菊名子ども囃子」の復興も夢みております。
昨今、問題とされている「子どもの自殺予防対策」やそのような大きな問題に貢献できずとしても、「子どもの話を聞ける場所」「子どものSOSを察知できる場所」「子どもの習い事を通してその親御さんの地域交流などの場」として、日本の地域の伝統文化である「お囃子」を通して楽しく活動していきたいという思いがあります。
また、ゆくゆくは「横浜市無形文化財の認定を取得したい」という目標もあります。
さらには、「日本の伝統文化と精神保健福祉の取り組みを広く海外にも発信してみたい」という思いもあり、数年後には海外でお囃子を披露するという計画も立てております。
なお「陽だまりの会 お囃子同好会」は「社会福祉法人の社会福祉充実計画に準ずる活動」として活動致します。
皆様の温かいご配慮やご支援、ご理解ご協力をお願い申し上げます。
陽だまりの会「お囃子同好会」の目的と目標
1.心の病とその生きづらさ(精神障害)を持つ方々と職員で一緒にお囃子をおこなう。
2.菊名神社様にお囃子を奉納し、地域との交流や地域の活性化に貢献する。
3.お囃子稽古やお囃子演芸等を通して職員の社会性等を育成する。
4.地域の方々にお囃子を通して精神保健福祉の仕事に興味を持ってもらい、この仕事をしてくださる方やボランティアさんを募集し、人手不足の対策とする。
5.将来的に子ども囃子を立ち上げ、地域の子どもやその親御さんのメンタルヘルス等に貢献する。
6.横浜市無形文化財認定の取得を目指す。
7.海外で日本の伝統工芸とそれを活用した地域精神保健福祉の増進を伝える。
8.社会福祉法人の社会福祉充実計画に準じた活動とする。